１１月１０日（日）１０時より１３時まで、豊中市立環境交流センターにて「豊中市高校生環境会議」が開催されました。この会議は豊中高校の生徒が発議し、豊中市環境部のご協力、日本原子力文化財団のご支援を頂き、開催されました。ゼロカーボンシティ宣言をした豊中市の政策に賛同する豊中市内の高校生が集まり、ゼロカーボン2050実現に向けた行動提案を共同宣言するのを目的としています。司会進行は豊中高校の生徒が担当し、第1部は活動報告として、豊中高校より「高校生によるゼロカーボン2050に向けた取組み」「小学生エネルギーワークショップ実施報告」、本校より「刀根山地域の生物相調査」「千里川の生物多様性保全活動」が報告されました。第2部は「ゼロカーボン2050実現に向けた7つの提案」調印式、第3部は「ゼロカーボン2050実現に向けた提案」に関するグループワーク、第4部はフードマイレージを意識したランチミーティングを行いました。高校生が自ら考え、行動する素晴らしい会議でした。このような生徒が育っていけば2025年にゼロカーボンはきっと達成されると思います。豊中高校と本校の生徒たちの提案が豊中から大阪へ、全国へ、そして世界へと広がっていってくれることを願っています。