《校長だより(続)124》TONE究Day②
2024/09/20
司会進行も生徒たちが交替で努め、TONE究Dayは全てを生徒が運営。発表する生徒は、まず研究の目的、要旨を説明し、仮説とそれを証明するための調査手法の紹介、収集した資料や考察から導き出された結論を発表します。研究テーマは大変ユニークで、テーマだけでも十分に惹きつけられます。高校生の柔らかな発想、一生懸命な発表に8分間があっという間に過ぎました。発表の後は2分間の質疑応答をおこない、その後、オーディエンスの生徒たちは端末から評価を入力します。無事発表を終えた生徒には大きな拍手が贈られ、どの生徒も大役をやり終えた安堵と満足感でとても良い表情をしていました。今年のTONE究Dayも大成功裡に終了しました。【テーマの例】「なぜインターネットブラウザはGoogleChromeが一番普及しているのか」「親の子供に対する接し方の違いによる子供への影響についての考察」「匂いと記憶の関係性」「北海道の人口減少と鉄道の衰退」「もしゾンビがいたら」「血液型とMBTIの関係性」「妖怪ウォッチはなぜポケモンになれなかったのか」「人間の記憶のアルゴリズム」「刀根山高校の評価」
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