《校長だより(続)88》2学期始業式
2024/08/23
8月23日(金)8時45分より2学期始業式を行いました。全学年の生徒が元気に式に参列しました。私からは甲子園でベスト8になった島根県立大社高校野球部の強さについて感じたことを話しました。『大社高校の野球部員たちは、ミスをした選手に「大丈夫や。まだいける。笑顔でやろうぜ」、点を取られるプレーをしてしまった選手には「これからでしょ。取り返しましょう」等、仲間を落ち込ませない、元気が出てくる発言をして、お互いがフォローしあう。気持ちを高めあい、素晴らしいプレーにつなげていく。これが大社の強さ。みなさんも良い結果が出ないと落ち込んだり、もういいやとかいってあきらめていませんか。周りで元気のない人がいても知らんふりしていませんか。そんな時は大社高校の選手の言葉「大丈夫や。まだいける。笑顔でやろうぜ」「これからでしょ。取り返しましょう」を思い出してください。自身を奮い立たせ、仲間を元気づけましょう。』『それからもう一つ、本校の「進路の手引き」の「はじめに」ある言葉「まず前提として、失敗してもいいのです」について。失敗は早めにしておく方が本当は良い「失敗しても、失敗を修正すればいいだけで、さらに実力が付く」私たちは、周りを気にしすぎて、失敗を怖れすぎています。失敗を怖れず、様々なことに自分からチャレンジしていくことをこれからの生き方としてください。』続いて、この夏に素晴らしい成果を上げた男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、吹奏楽部と、美術工芸展で入選した7名の生徒の表彰と、生徒会から文化祭のスローガンと服装に関する諸注意があり、始業式を終了しました。始業式後、3年生は体育館に残り、9月20日の「トネ究ディ」についての説明会が行われました。
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