ここ刀根山高等学校は、北摂の刀根山の高台にありました大阪大学薬学部跡に、昭和52年に開校した府立高等学校です。
緑豊かな環境に恵まれ、阪急宝塚線・蛍池駅からも約700mと駅からも近い学校です。
50分を基本とする週31時間の授業に取り組み、放課後には運動場、体育館および校舎内などで30を超える運動部や文化部の活動で、熱気に満ち溢れています。
本校は創立当初より学業、部活動、学校行事および生活面での取り組みについて地域から信頼と評価を得ながら、「行きたい学校、行かせたい学校」をめざした教育活動を展開してきました。
これからも『Value Everyone』(一人ひとりを大切に)の思いをもって、地域に根ざした普通科の高校として一層充実した教育活動を推進していきます。
本校の校章です。
豊中市の樹であるキンモクセイの葉と花を五・三に組合せて、三つの花によって真・善・美の基本的な生活を表わし、その上の五つの葉によって各自の能力に応じた将来への広がりを強調しました。
30周年記念を機会に、自分のココロのなかの「刀根山高校ってどんな学校?」を考えて、また本校のことを知らない人に「刀根山高校ってこんな学校です!」と伝えるために、イメージ・キャラクターを募集しました。
平成18年10月6日(金)PTA会長・副会長2人、生徒会執行部4人、校長・教頭・係3人で選考し、その結果、203人の応募作品から2年5組生徒の作品「トネッピー」が選ばれました。
選定理由は、次のとおりです。
「山をイメージした作品は他にもあったが、他のものより表情があり、とくに目と口がかわいく、愛敬がある。山といっているが、山というより、本校生徒のおだやかさ、やさしさが感じとれる。
また、シンプルで、これから成長していく発展性のイメージもある。」
そして、ご本人の承諾を得て、本校美術部に所属した26期卒業生にデザイン化してもらいました。