１１月２５日（土）、９時３０分から１３時まで、生物エコ部が恒例の芋煮会を行いました。毎年、この時期になると枯枝や枯草が大量に溜まってくるので、これを釜戸で焼却し、その熱を使って、地域の青少年活動のリーダーさんたちと生物エコ部が一緒に「芋煮（里芋入り豚汁）」と羽釜でご飯を炊いて食べるという活動を続けています。コロナ下でしばらく中断しましたが、昨年から再開しました。今年は、刀根さと倶楽部※１と刀根森会※２が合同で実施し、地域の青少年活動指導されている方々にも参加いただきました。同じ時間帯でPTA生活委員さん達も活動されていたので、一緒に食べていただきました。芋煮は災害時の炊き出し練習も兼ねてたくさん作りましたので、学習支援に来てくれていた阪大の学生たち、勉強に来ていた生徒たちにもふるまいました。　　　※１【刀根さと倶楽部】＝本校のPTA役員や委員を終えられた方々を中心に本校の元教員・卒業生も加わり、校内の植栽や裏山の手入れに協力するボランティア組織　　　※２【刀根森会】＝正式名称は「刀根山・待兼山の森を守り育てる会」。市街地に残る森の生物多様性を守るために整備活動をするボランティア組織。