１月９日（火）体育館にて、３学期始業式を行いました。体育館には暖房を入れましたが、寒さが厳しかったため、防寒着の着用を可としましたが、式典であることを意識してくれたのか、防寒着を着用せずに話を聞いてくれる生徒が多数でした。式辞では、はじめに、能登半島地震や羽田空港航空機事故で亡くなられた方のご冥福と、被災地のみなさんに迅速な支援が届くこと、一日も早い復旧がなされることを祈念しました。続いて、３年生には、いよいよ、今週末となった大学入学共通テスト、２月からの私大入試に「為せば成る」で頑張ってほしいことと卒業までわずかなとなった刀根山での一日一日を大切にしてほしいことを、２年生には、今学期は３年生０学期であることと今年が進路の正念場になることを、１年生には、学校行事や部活動では頼る存在から頼られる存在にかわることと先輩になるので気を引き締めていってほしいことを伝えました。最後に、目標に向かって頑張り続けると、疲れがたまり、やる気が出なくなることもあるので、その解決方法としてレジリエンス＝精神的回復力があり、その強化方法として、①自分ご褒美制度②ぼーっとする③６時間以上の睡眠があることを紹介しました。この３つを実践することで、刀根山生の精神力がさらに強化され、夢や進路を実現してくれることを祈っています。