９月１日（金）、防災（震災）訓練を実施しました。大阪府８８０万人訓練にあわせて、地震が発生した想定で行いました。生徒たちは適切に行動し、生徒・教職員全員が集合完了するまで、７分２８秒でした。昨年は14分かかっていたので、時間は半減です。しかし、訓練ということで、中には友人と話をしながら避難する生徒もおり、実際の災害時に同様の対応ができるか少し心配でした。講評では9月1日がなぜ防災の日になったか、本日が関東大震災からちょうど100年になること、阪神淡路大震災・東日本大震災など、近年も大きな震災が起こり、現在、そのレベルの震災がいつ起こってもおかしくないこと、実際の地震ではパニックになり、冷静に行動できるとは限らないので、日頃から災害時の対応について自分事としてとらえ、自身の身の安全、家族や仲間を守る行動がとれるようになってほしいと話しました。